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Galaxy(ギャラクシー)は、韓国・サムスン電子が展開するAndroid搭載スマートフォンおよびタブレット端末のブランドである。スマートフォン・タブレット端末、およびウェアブル端末のブランド名でも使われる。2015年3月に発表して日本国内においた販売されている Galaxy S6 edgeに『サムスン』のロゴがない。サムスン側は日本でサムスンブランドの露出を控え『Galaxy』のみでの訴求をしている〔http://japanese.engadget.com/2015/04/15/galaxy-galaxy-s6-s6-edge/〕。また、グローバルのオフィシャルなウェブページとは違い、日本のサムスンのウェブサイトはGalaxyブランドの製品を中心にスマホの一般情報〔2015年8月からはスマホ関連コラムをウェブサイトで公開〕を発信するサイトになっている。 == 概要 == Galaxyシリーズの製品名は「Galaxy+カテゴリ+オプション」の3つで構成されている〔〕。 *カテゴリ * S (Super Smart) - フラッグシップモデル。最先端のCPUを搭載する等、世界的に見ても最高クラスの性能を誇る。 * Note - 大型のディスプレイと内蔵式のペンを搭載し、ペン入力に対応したモデル。性能面はSとほぼ同等で、実質的に、Sと並ぶもう一つのフラッグシップモデルとなっている。ファブレットという分野を確立させた。8~10インチのタブレット端末にもNoteを名乗るモデルがあるが、内蔵ペン以外に共通点は少ない。 * Tab - タブレット端末。性能面はSとほぼ同等のものもあれば普及価格帯のものもある。内蔵ペンを搭載しないモデル。 * R (Royal/Refined) - プレミアムモデル。以下、R、W、M、Yの順に低価格モデルとなる。 * W (Wonder) - 品質の高い戦略機種。デザインとパフォーマンスのバランスのとれた機種。 * M (Magical) - 普及価格帯の中でも高性能な機種。 * Y (Young) - エントリーモデル。新興市場の戦略機種もしくは若者向け。 * J (Japan、J1はインド向け) - 日本市場特化モデル。Jには他にもJewel(宝石)やJourney(旅)といった意味も含まれる。性能面はSに準ずるが、性能よりもデザインや使い勝手をアピールしている。 *オプション * LTE - 高速通信規格であるLTEに対応するモデル。 * WiMAX - モバイルWiMAXに対応するモデル。 * α - 既存モデルのマイナーチェンジ。 * Pro - QWERTYキーボード搭載モデル。 * Plus / + - 前者は既存モデルの改良機種(例:Galaxy S2 Plus)。後者は既存モデルの改良に加え、画面サイズを一回り大きくしたもの(例:Galaxy S6 edge+)。 * Neo - 既存モデル(主にハイエンドモデル)の本体サイズやデザインはそのままに、若干スペックダウンさせ、その分価格を抑えたモデル。Note 3 Neoなど。 * Active - 既存モデルに防水・防塵性能とMIL規格(MIL-STD-810G)準拠の耐衝撃性能などを備えたモデル。S5 Activeなど。 * edge - 曲面ディスプレイ搭載モデル。 キャッチコピーは「NEXT IS NOW」。従来モデルはロゴがすべて大文字だったが、2015年3月に発表されたGalaxy S6及びGalaxy S6 edge以降はロゴが「Galaxy」となっており、正式な表記も「Galaxy」で統一された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Samsung Galaxy」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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